バイクの防寒対策

アラカン

2010年02月19日 08:32

暦のうえでは、立春も過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いております。

ライダーの皆様、いかがお過ごしでしょうか?

冬眠なさっている方、やせ我慢して乗っている方と様々でしょうね。

自分も、乗るときには、下には、ホムセンで買ったキルティングされた長袖シャツ、股引を着込み、上には

厚手のジャケットと、息子のスノーボード用のオーバーパンツを穿いてますが、それでも寒いです。



バイクは、憧れていたカウルが付いているので、少しは風が当たらないはずなんですが、

そんなの関係ねぇ~  やっぱり寒いです。










































セミカウルですから、足元はカバーされてませんし、ハンドル部も露出してしまいます。グリップヒーター

も付いてないので、走っていると、手先、足先から冷えてきますので、全身が冷えてしまいます。

カウルの有り難味が感じられません。無ければもっと寒いんでしょうが。

カウルの存在を実感するのは、真夏の渋滞時、暑い、風が当たらず苦しむ時。

紛れも無く、そこにカウルが存在します。

冬のカウルは、BMWのような、ハンドルから足までカバーするような、フルカウルでないと効果が

ありません。国産車には、そんな立派なカウルが付いた小型二輪車は無いです。

夏用と冬用、付け替えることが出来たら良いのにと思ってしまいます。

プラスアルファの対策として・・・・・

冬対策として、今まで使ったことの無いアイテムを投入してみました。


それが、ハンドルカバー!

新聞配達や、商店の品物の配達に使われている、スーパーカブなどによく装着されています。











































はい、思い切りダサイ、オッサンくさいと酷評されるあれです。カッコイイとは、無縁の世界です。

私だって若い頃は、こんな物を使うのはバイクへの冒涜、ライダーとして邪道と思ってましたよ。

しかし、50の半ばも過ぎた正真正銘のオッサンになると、そんなこと思いません。

だって、寒いの嫌じゃないですか。

それに、キャンツー業界の大御所まっつさんも使ってますよ。あちらは、格好良いけど。



使用した感想としては・・・・・・もう止めれません!



これまで、なんで寒いのを我慢してきたのか、馬鹿馬鹿しくなります。

グリップヒーターが付いていれば、もっと暖かいのですが、その代わりに、内側に貼るカイロをペタッと。

結構暖かいです。高速道路も走れます。なんと便利な物と感心しきり。

皆さん、是非ハンドルカバーを使いましょう。多くの人が使えば、ダサイ、オッサンくさいという酷評も

無くなり、冬の定番アイテムとなりますよ。


ハンドルカバーに市民権を!





























思いっきりオッサンくさいバイクのオーナーからの提言です。
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