金欠リターンライダー

狭心症関係による９日から１２日までの入院でしたが、

病気のデパートであるオヤジ、その他のことでも大繫盛の入院でした




コロナ禍で消費の冷え込む中、古くから在る地元のデパートが

名古屋の親会社から茨城の会社に売却され、デパートとしての営業が

継続されるのかどうかと騒がれている地元の経済界。

各地のデパートも苦戦していて、閉店するところも一つや二つでは無く・・・・・





このように苦戦が続くデパート業界において、オヤジの病気のデパートは健在、

昨年は泌尿器科で一か月もの入院、そして今回は循環器内科での入院。




その入院中に眼科の話も出て来て・・・・


















もしかしたら外科の話も

・





本来の入院の目的は、循環器内科による心臓カテーテル検査。

ただ最近のコロナ禍による予防のために、入院前に唾液によるＰＣＲ検査と

胸部ＣＴによる肺炎検査が必要となりまして、入院前日の８日に受診。



























入院不可だとその日に連絡が有るそうなんですけど、

無かったので翌日に予定通り入院。



























入院した９日は心ＭＲＩなどの検査。





翌日１０日の午後から目的のカテーテル検査

























点滴用の針をブスリ






イテェ～(^_^;)

























点滴台引っ張って、歩いて血管造影室まで。





台に載せられてまな板の上の鯉状態





初めは左手首から入れようとしたら・・・・・・・・・

























おかしい、カテーテルが入らないと







急遽、肘から入れることに


























局部麻酔ですから言ってることは全部聞こえるし、

じゃ肘から入れてくださいと言ったのですが・・・・・これが地獄を見ることになるとは






カテーテル検査の結果、結局ステント1本留置、処置したことになったので

その日は集中治療室に留め置き。



























術後１０時間ほどが地獄、肘にギュッギュッに圧迫帯、手先への血流が止まりそう

そして曲げちゃ駄目と添木も付けられて・・・・曲げずにいるってもの凄く辛い

しまいには左腕全体の痛みと痺れという何とも言えない状況、



死ぬかと思いましたよ


























１１日の午後には一般病棟へと移りましたが、明日退院予定ですから１日だけですわ


























最終日の１２日、こんな札かけられて・・・・・・・・・・・・




午前中は眼科の外来へ。

























斜視の手術の相談したら、此処ではしてないからと紹介状だけ、




え～っ、面倒だな







この眼科外来で見たことあるような看護婦、向こうもあれ～って感じで

・・・・・泌尿器科外来に居たよね

これで身体が泌尿器科のことを思い出したのか、

昼過ぎに久しぶりに血尿が発症して













そして午後からは今回の極めつけ・・・・・・・

























ＰＥＴ検査、
言わずと知れた癌検査ですわ







入院前の肺炎検査用の胸部ＣＴ、肺炎は無かったけど何か小さな点が見つかって・・・・・



と言うことは肺癌じゃないですか



























小さくても癌なら摘出手術かな、



そうなりゃ今度は外科か








病気のデパートは大繫盛で、

なかなか閉店まで行きそうにないですわ



























ＰＥＴ検査が終わったのはもう午後５時半過ぎ、退院して車の処まで来れば６時近く。

昼飯抜きでしたからパンでも齧って、残りのタバコが見事に１本







これが人生最後の１本になるかと思えば
ゆっくりと味わって・・・・・