リハビリキャンプ(1日目)!

アラカン

2016年06月06日 18:00

先週末の「B計画」、1年9か月ぶりのキャンプだったのですが・・・・・・


キャンプの仕方を忘れてる




テントの設営、ドジしてポールの固定位置を誤り、捻じれた状態でそのままに・・・・・・

B6君を仕舞う時にやり方を忘れてzumさんに教えてもらう始末




これはいかん、キャンプスキルが低下している、これでは北海道ツーなんて夢の夢、

何とでもなるグルキャンではなく、全て一人でしなければならないソロキャンの練習を



と言うことで4日の土曜日にリハビリキャンプです





前日の金曜日に予約の電話をすると・・・・・・・・・・

ハイ、お一人ですね、気を付けておいでくださいって・・・・・・













名前も聞かれてないんですけど








4日の土曜日9時頃に出発、予報では土曜日はもちそうだけど、

日曜日の天気は胡散臭い感じ、もしかしたら降り出すかも・・・・・・・
















でも土曜日も曇り空








しおさいロードを通り














のと里山海道を走り北へ北へと















終点、能登空港ICから珠洲道路を走り、道の駅桜峠で休憩















そしてソフトタイム、今日はブルーベリーソフトです。















通算   126個目    ☆☆☆☆   割とブルーベリーの風味が感じられました、値段は高め








その後向かったのは宇出津の津久司さん、前回は一番安いランチでしたけど、

今日は一番高いランチを食うぞと意気込んで・・・・・・・・・・



到着したのは11時20分頃、店は・・・・・・暖簾がかかって無い、休みか?

え~っ? と思ってたら丁度マスター車で帰って来て、開店は11時半ですよって

ちょっと早く着きすぎましたね





道端に停めていたバイク、駐車場へ入れてくださいって言われましたけど、

車の駐車場にバイク停めるのも何だかって躊躇ってたんですが、

最近警察がうるさいから構いません、入れてくださいって重ねて言われましたので

店のお客さん用駐車場にドンと
















開店までまだ時間があるので、前の川を泳ぐ魚を眺めていたら、

時間前なのにどうぞって















マスターすみませんね
















当然お客第一号、忙しない思いをさせましてごめんなさい





本日の注文は、ランチメニューで一番お高いコースの曳山ランチを

















まず出て来たのはサービス品の絹モズク酢。

金沢の素人さん、俺の知り合いが来たらサービスしろと、後輩君を脅してくれてましたので















金沢の素人スペシャルサービス品です。





通常メニューのサラダ、漬けのサラダです

















小鉢は鯖の揚げ浸し
















刺身三種盛り、天然真鯛、ブリ、浅〆鯖















・・・・・・・・・・・・
ビ、ビールが欲しい









天麩羅、ズッキーニ、レンコン、ハタハタ、もう一種はエイだったかな?
















海洋深層水塩で美味しく頂きました








ビ、ビ、ビールが・・・・・・・・





握り10貫















そして骨せんべいもサービス















巻物は鯵のなめろう















大喰らいのオヤジも腹一杯




予は満足じゃ~
















マスター、金沢の素人さん、ありがとうございます


・・・これに味をしめてまた行かなくては・・・・









R249を穴水方面へチョット走ったら















三波簡易郵便局って・・・・・・営業してるの?




そのすぐ側に能登パンの店
















明日の朝食用に2個ばかり購入。




途中からK34に入って狭い海岸沿いの道路を走行、

狭いんですけど生活道路、たまにバスも来ます

















一番狭い所ならバイクでもすれ違い出来ません




何時もなら波静かな七尾湾、今日は風が強くて波があります。
















たまにバイクもフラッとなるような強風、このまま吹き続けたらテントやタープが・・・・・・

スキルアップには良いのかもしれませんが、穏やかな方がありがたい






途中貧乏人には全く縁の無いマリーナの横を通り



















穴水のコンビニで買い出しして、長浦からツインブリッジを渡り能登島へと。

















キャンプ場へ入る前にイルカウオッチングポイントへ行ってみたのですが・・・・















今日も居ませんでした











前日に予約の電話をしたのは向田の此処、
















オートキャンプ場米三郎



到着したのは2時半頃、早いけど基本に立ちかえって丁寧に設営するつもりですから

予約の時に名前も聞かれなかったから、如何言えば良いのか心配しながら入場すると・・・
















ヘッ?



電話したら、空いてる所に適当に張ってて、後で集金に行くからって・・・・・・





  楽松~


















ほなら、ま~適当な所へ




先客は奥にバイクソロの若いアンチャン、後からバイクの若い二人連れが到着して

本日は全部バイクの4人だけ、これなら名前聞かないのも判るわな~







本日のテントは先週に引き続きパンティテント
















打ち込み難い金属ペグですけど、風も強いですから丁寧に打ち込んでしっかり固定。


















しかし・・・・・・・・・・・・



フライシートが劣化により、ネッチャリして貼りついてるじゃないですか

べりべりと引っ張って剥がしてインナーにかけますけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



これはもう駄目か?


















基本に戻って、ポールにもマジックテープでフライを固定しますけど・・・・・・・・・・

これが面倒くさい、撤収時にも手間で・・・・・・・・・・・・・・・・・


別にしなくても良いかなっと











そうこうしてる中にオーナーさんが登場、料金を徴収します。

ハイ、1,000円ねって申込書を書くでもなく、入場証を発行するでもなくえらい簡単に。













ちなみに翌日でしたけど、バイクで1,000円なら車では幾らになるか聞いたら・・・・・・・・




ハイ、1,000円って



普通キャンプ場って区画が幾ら、車一台幾ら、人間1人が幾らって結構高いじゃないですか。

でも此処はバイクであろうが車であろうが、何人乗っていても1人1,000円・・・・・・・・・・






その理由は・・・・・・・・












面倒くさいから







何という・・・・・・・・・・・








素敵な性格、このような性格大好きです









面倒くさがりのオーナー?のサブ君

















オーナーの走り遣い?の大六さん
















お世話になります。











風は強いけど、ギリギリ大丈夫だろうとタープも設営。

久し振りでしたけど何とか1人で設営出来ました

ペグはさすがにソリステで対応、打ち込みやすいわ~

















能登島に映えるパンツタープ
















パンツタープとパンティテントの組み合わせ・・・・・・・・・・・・
















絶妙の組み合わせ・・・・・・・って、微妙










設営後はバイクで、信号に引っかからなければ2分のひょっこり温泉島の湯へと。

能登島の数少ない信号、3か所でしたっけ、そのうちの2か所を通らねばなりません

















ボディソープ、シャンプー付き、露天風呂ありで入浴料500円、

JAF会員なら会員証呈示で50円引きのしょっぱい泉質の天然温泉。

この日は菖蒲湯ということで菖蒲の束が浴槽にプカプカと。





風呂から帰って来れば、そろそろ辺りも薄暗くなってきて


















マッタリタイムのスタート、ソロキャンはこの静かな時間が良いんですよね。




風呂上りのプシュッ

















手前のチーズ、本来なら4個入りなんですが、今日冷蔵庫から出したら何時の間にか3個に

我家の頭の黒いネズミにやられました






暗くなって来れば久々のボウボウタイム


















木の燃える臭いとバチッと爆ぜる音、和みますね




へたれバラさんから頂いた薪ストーブ型キャンドルスタンドも活躍


















揺れ動くローソクの炎、ぼんやり眺める至福の一時



  最高で~す







チョット遅めの晩飯、五目御飯の素を放り込んでの炊飯

















水が多かったのかチョット柔らか目、食うことは出来ましたからね





コンロで焼いたソーセージとコンビニの玉子焼きがおかずの豪華?晩餐
















オヤジは手の込んだ料理でなくてもこれで十分、昼に美味い物も食いましたからね





夜も更けていき、最後のビールで炎に乾杯
















若者たちが寝静まった後まで年寄りは起きていましたとさ





もう11時半過ぎ、
それではオヤスミナサイ




本日の走行      223.9㎞



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