カブキャン、市ノ瀬野営場(1日目)!

アラカン

2020年08月30日 06:00

27、28日の木、金で、白山の登山口である、市ノ瀬野営場でキャンプして来ました。

今回はカブでのキャンプ、昨年もカブで行ってましたけどね。




荷物積載量に限度のあるカブ、暑さ寒さにモロ影響され、雨が降れば濡れる

そんな不便な物で何でキャンプするのか?

その疑問、自分が一番強く感じております、


何でかな






トップケースなんかパンパン、体重掛けて押さえつけ、漸く閉めれるくらい、

サイドバッグも、ファスナー閉めるのに力技が必要でして・・・・・







白山登山口である市ノ瀬、標高800mくらいだったかな、

夜は寒いくらいかと期待して行ったのですが・・・・・・・




















期待外れに終わりました










トップケースには、シート類、テーブル、椅子、テント、タープを収納。

その他にどうしても入れたいのが、絶対濡らしたくないダウンシュラフ、


























シュラフ抜くと素直に閉めれるんですけど・・・・・無理くり押さえつけて










左サイドバッグにはエアマット、雨具上下に防寒用ダウン、ダウンまで要るのか?

右サイドバッグにはガス、バーナー、ランタン、シェラカップ等


























これらもパンパンでファスナーが・・・・・・






前カゴにはクーラーバッグ、トップケース前には防水袋に入れた着替え、


























トップケース上には、ネットで固定して炭を少々。













木曜日の10時前に出発。

市ノ瀬、同じ白山市内で60㎞ほどですから、2時間もあれば着くんですけど、

白山麓、午後になると積乱雲が発生して雨の恐れがありますので、

早めに着いてさっさと設営してしまおうと。

設営後の雨なら何とかなるでしょうけど、雨の中の設営はご免ですからね

























白山麓方面、まだ積乱雲は発生してないようです、良し良し









何時ものパン屋でパンを調達、

























そして、Aコープで弁当と焼き物を調達、


























このコース、白山麓キャンプの定番になりそうですわ









本日のオヤジの恰好、半袖半ズボンにサンダル履き、とてもキャンプには・・・・

まあ、暑い中の市内間の移動ですから

























トンネルの中は涼しくて最高でしたわ







白峰を抜けて市ノ瀬への道


























蛇さんがにょろにょろ道路横断、

























危うく轢くところでした


























空は青空、雨は大丈夫そうです。









市ノ瀬のビジターセンターで受付、

























料金300円、安いのは有難いね~








ただ、当てにしていたお風呂の永井旅館、

























日帰り入浴はお断りだと

しかし、宿泊者は判るが、お得意様って・・・・?









陰があったAサイト上段に設営。

























本日のテントはダンロップの1人用、

























山手って、夕方、晩に雨が降ることがあるのでタープも設営、少々の雨なら何とかなるでしょ








炊事棟に水汲みに行ったら

























山の中だから出ても不思議じゃないわな











設営した時は日陰だったけど、時間とともに陽が当たるように

タープの陰に居ても暑い、木陰の方が涼しくて、イスとテーブル持って移動。

























昼飯も食わず、プシュリ行きま~す










風が抜ける木陰は涼しくて、いつの間にかうつらうつらと

























陽が当たりだして暑くてお目覚め、1時間以上寝てたでしょうか、

























昼飯食わねばと、コーヒーを淹れて、

























遅々の昼飯、こんな時間に食って、銀飯食えるのか?










オヤジの恰好、半袖半ズボンにサンダル履き、

























こんな格好で寝てましたけど、虫には刺されていない





前の瀬波川キャンプ場では、アブがブンブン飛んでましたが、

此処は虫らしい虫が居ない

これなら必要無いかと思ったのですが、せっかく持って来たんだからと、

























森林香に点火










到着した時は誰も居ず完ソロ状態、平日だからこのままかと期待してたのですが、

そうは問屋がおろさず・・・・・・






オヤジの張った上段には3人連れの登山者、各々ソロテントを張り、


























下段には夫婦連れ、1人もののアンチャン、車中泊らしいオッサンが。

























なかなか完ソロになるのは難しいようです


























暗くなってきたのでコンロに着火、炭火で遊びます。






7時過ぎにパラパラと雨の音、とうとう降り出したかと覚悟したのですが、

























暫くしたら止んでしまいました、ラッキー









周りを見渡すと、登山者の皆さん、7時半頃にはテントに入り真っ暗け、

外で遊んでるのはオヤジだけになってしまいました









買ってきた国産ステーキ肉、パラパラと塩コショーして・・・・・

























ホントはね、こんな物買うつもりじゃ無かったんです、焼鳥か豚串でも買おうと思ってたのですが、

今日はそれらが無くって、しゃ~無しに焼肉にするかと・・・・・4割引きのシールが目に入りまして・・・

























こんな肉は何年振りか、ここ数年はステーキと言えば輸入肉の貧乏人ですから

























醤油を少し垂らして、切りもせずガブッと。



さすが国産肉、噛み切れました




輸入肉ならまず無~理ぃ











日本人ならやはりお米でしょ・・・・・と、

























〆は唐揚げ弁当、普段ならこんな物食っても足らないのですが、

今回は腹一杯になってしまい、ビールが飲めなくなってしまいました

























夜も更け、空を見上げると雲間から月と星。

雲と月が無ければ凄い星空なんだろうな、残念至極です


























最後の炭が燃え尽きたのは11時頃、家に居ればまだまだ宵の口とばかり夜更かししてるのですが、

夜の早い登山ベースの野営場、そろそろ寝ることにしますか



























涼しくはなって来ましたが、寒いと言うには程遠い21℃台の気温、

半袖半ズボンのままシュラフをフワッと掛けただけで寝ます。








それではオヤスミナサイ














と寝ましたが、なかなか寝付けん




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