27、28日の木、金で、白山の登山口である、市ノ瀬野営場でキャンプして来ました。
今回はカブでのキャンプ、昨年もカブで行ってましたけどね。
荷物積載量に限度のあるカブ、暑さ寒さにモロ影響され、雨が降れば濡れる
そんな不便な物で何でキャンプするのか?
その疑問、自分が一番強く感じております、
何でかな
トップケースなんかパンパン、体重掛けて押さえつけ、漸く閉めれるくらい、
サイドバッグも、ファスナー閉めるのに力技が必要でして・・・・・
白山登山口である市ノ瀬、標高800mくらいだったかな、
夜は寒いくらいかと期待して行ったのですが・・・・・・・
期待外れに終わりました
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トップケースには、シート類、テーブル、椅子、テント、タープを収納。
その他にどうしても入れたいのが、絶対濡らしたくないダウンシュラフ、
シュラフ抜くと素直に閉めれるんですけど・・・・・無理くり押さえつけて
左サイドバッグにはエアマット、雨具上下に防寒用ダウン、ダウンまで要るのか?
右サイドバッグにはガス、バーナー、ランタン、シェラカップ等
これらもパンパンでファスナーが・・・・・・
前カゴにはクーラーバッグ、トップケース前には防水袋に入れた着替え、
トップケース上には、ネットで固定して炭を少々。
木曜日の10時前に出発。
市ノ瀬、同じ白山市内で60㎞ほどですから、2時間もあれば着くんですけど、
白山麓、午後になると積乱雲が発生して雨の恐れがありますので、
早めに着いてさっさと設営してしまおうと。
設営後の雨なら何とかなるでしょうけど、雨の中の設営はご免ですからね
白山麓方面、まだ積乱雲は発生してないようです、良し良し
何時ものパン屋でパンを調達、
そして、Aコープで弁当と焼き物を調達、
このコース、白山麓キャンプの定番になりそうですわ
本日のオヤジの恰好、半袖半ズボンにサンダル履き、とてもキャンプには・・・・
まあ、暑い中の市内間の移動ですから
トンネルの中は涼しくて最高でしたわ
白峰を抜けて市ノ瀬への道
蛇さんがにょろにょろ道路横断、
危うく轢くところでした
空は青空、雨は大丈夫そうです。
市ノ瀬のビジターセンターで受付、
料金300円、安いのは有難いね~
ただ、当てにしていたお風呂の永井旅館、
日帰り入浴はお断りだと
しかし、宿泊者は判るが、お得意様って・・・・?
陰があったAサイト上段に設営。
本日のテントはダンロップの1人用、
山手って、夕方、晩に雨が降ることがあるのでタープも設営、少々の雨なら何とかなるでしょ
炊事棟に水汲みに行ったら
山の中だから出ても不思議じゃないわな
設営した時は日陰だったけど、時間とともに陽が当たるように
タープの陰に居ても暑い、木陰の方が涼しくて、イスとテーブル持って移動。
昼飯も食わず、プシュリ行きま~す
風が抜ける木陰は涼しくて、いつの間にかうつらうつらと
陽が当たりだして暑くてお目覚め、1時間以上寝てたでしょうか、
昼飯食わねばと、コーヒーを淹れて、
遅々の昼飯、こんな時間に食って、銀飯食えるのか?
オヤジの恰好、半袖半ズボンにサンダル履き、
こんな格好で寝てましたけど、虫には刺されていない
前の瀬波川キャンプ場では、アブがブンブン飛んでましたが、
此処は虫らしい虫が居ない
これなら必要無いかと思ったのですが、せっかく持って来たんだからと、
森林香に点火
到着した時は誰も居ず完ソロ状態、平日だからこのままかと期待してたのですが、
そうは問屋がおろさず・・・・・・
オヤジの張った上段には3人連れの登山者、各々ソロテントを張り、
下段には夫婦連れ、1人もののアンチャン、車中泊らしいオッサンが。
なかなか完ソロになるのは難しいようです
暗くなってきたのでコンロに着火、炭火で遊びます。
7時過ぎにパラパラと雨の音、とうとう降り出したかと覚悟したのですが、
暫くしたら止んでしまいました、ラッキー
周りを見渡すと、登山者の皆さん、7時半頃にはテントに入り真っ暗け、
外で遊んでるのはオヤジだけになってしまいました
買ってきた国産ステーキ肉、パラパラと塩コショーして・・・・・
ホントはね、こんな物買うつもりじゃ無かったんです、焼鳥か豚串でも買おうと思ってたのですが、
今日はそれらが無くって、しゃ~無しに焼肉にするかと・・・・・4割引きのシールが目に入りまして・・・
こんな肉は何年振りか、ここ数年はステーキと言えば輸入肉の貧乏人ですから
醤油を少し垂らして、切りもせずガブッと。
さすが国産肉、噛み切れました
輸入肉ならまず無~理ぃ
日本人ならやはりお米でしょ・・・・・と、
〆は唐揚げ弁当、普段ならこんな物食っても足らないのですが、
今回は腹一杯になってしまい、ビールが飲めなくなってしまいました
夜も更け、空を見上げると雲間から月と星。
雲と月が無ければ凄い星空なんだろうな、残念至極です
最後の炭が燃え尽きたのは11時頃、家に居ればまだまだ宵の口とばかり夜更かししてるのですが、
夜の早い登山ベースの野営場、そろそろ寝ることにしますか
涼しくはなって来ましたが、寒いと言うには程遠い21℃台の気温、
半袖半ズボンのままシュラフをフワッと掛けただけで寝ます。
それではオヤスミナサイ
と寝ましたが、なかなか寝付けん