金欠リターンライダー

敵を知り、己を知らば百戦危うからず。戦いのセオリーです。

そして、戦う地を熟知していれば、なお有利になります。



そこで、変態達の「Ⅰ計画」、阻止するために、千里浜方面へ遊びに行って、

もとい、調査して来ました。









調査をするには、最高の日です。

・



我が家は、高速道路を利用するには便利な所なもので、これまで遊びに行くのは

県外が多かったんです。

能登方面は行きにくくて、あまり行ってませんでした。

今回の交戦予定地も行ったことありません。土地勘も無しです。



本日は、能登有料道路も使わず、全て一般道を利用して行くことに。

河北潟干拓地内の道路を能登方面へ向けて

お～競馬場じゃないか、来た事無いな～　　　あれ？今日は府中で、Ｇ１の安田記念じゃ？

地方競馬は寂れてます。入場者激減だそうです。駐車場いっぱい空いてます。






いい加減に走っていたら、道、間違えたようです。海岸沿いに出ずに、山に近いほうへ

来てしまいました。交差点の道路標識、左、千里浜、右、氷見の表示。

頭で左折と思ってましたが、バイクは勝手に右折を。目的地が違うでしょ～～！

何故か、バイクはどんどん氷見の方へ。流れに身を任せることにしました。

バイクが辿り着いた先は、道の駅海鮮館。

バイクよ、君は一体私に何をさせるつもりなのか？







中へ入ってみると、岩ガキを売っている。







５～８月の間、一個４００～１０００円くらい、その場で食べれるとのこと。

これを食えというのか？

やむを得ず、一個食ってみました。


旨い！


濃厚でクリーミィー、とろけそう。


食うのに夢中になり、写真無しです



１００円の氷見牛コロッケも買い、好物のイワシの味醂干しをお土産に。



今日の本来の任務、調査を忘れてました。

来た道を戻ります。

また、道、間違えました。休暇村へ着かず、千里浜なぎさドライブウェイへ行っちゃいました。

進入口いくつかありますけど、入口の砂は二輪にとっては鬼門です。乾燥してたらフカフカで、

ハンドルとられます。パワーかけると、タイヤ横ずれします。要注意！








色の白い、乾いた砂は危険です。





そこさえクリアすれば、大丈夫。





あとは、普通に走れます。でも、途中で波打っていたり、踏まれていない部分には

注意が必要です。四輪なら大丈夫でも、二輪ならコケル可能性大です。







停めて写真を撮っていてたら、あら、スタンドが潜っていく。やっぱり砂地です。

うっかりすると、倒れてしまいます。






途中には、焼貝を売る店が並んでます。








遊びはほどほどにして、目的地の休暇村へ





本館です。暇な時は、キャンプの受付は、管理棟ではなく、こちらになります。１２日も多分・・・・

温泉の大浴場が有ります。一般の日帰り入浴はしてないんですが、キャンプ場宿泊者に限り

６００円で入浴出来るそうです。

受付時にキャンプ場利用者であることを証明するものを渡すとのことですが。






管理棟です。






管理棟前のゴミ置き場です。ゴミ処理出来るのは有り難い。






サイトの状況です。結構斜面が多そうです。ＧＷ以降手入れがされてないのか、通路もサイトも

草が伸び放題。ワイルド～～！

虫さん達の訪問が心配です。









フリーサイトとオートサイトの間には、虎ロープが張ってあります。貧乏人はこれ以上入るなと・・・・




　　　　　　　　　　



キャンプ場から５分ほどの所に、マーケットやコンビニあります。買い出しには不自由無いかと。


気になる料金については、車であろうがバイクであろうが、フリーサイトは一人１，６００円。

車だと安いけど、バイクだと高い気が。


団体が入っていたら、変態達の悪影響を被るとまずいなと思い、

５日現在の予約状況を聞いてみたら・・・・・・・・







フリーサイト、オートサイトとも、予約ゼロ、貸し切りになるかも。

ラッキー！

変態達の毒牙にかかる石川県民、いや、日本国民がいなくて幸いです。





このキャンプ場、初めて行って見ましたが、５月に見た大島キャンプ場とロケーション的には

同じような感じ。

まあ、似たような立地条件ですから、当たり前といえば、当たり前なのですが。

しかし、両キャンプ場とも利用したこと無かったのですが、県内キャンプ場の中ではレベル高そうです。





本日の２００㎞のノンビリ調査では、県外ばかりでなく、県内キャンプ場も利用しなければ損と

実感できたのが収穫となりました。足元にも目を向けなければ。




しかし、本日よく道を間違えました。ナビ必要かな・・・・・・？