夜襲!平湯キャンプ場

アラカン

2010年10月05日 08:20

2日の土曜日、平湯キャンプ場にて、旅バイク主催のキャンプが行われており、


そこへ知り合いの変態ライダー数名が参加しているとの情報が。





「ニイタカヤマノボレ」・・・・・・真珠湾奇襲ならぬ、平湯夜襲決行です。










怪しき面々が集まってます。









前日の金曜あたりから、怪しい動きは察知していたのですが、たけくらべ広場へ


ソロキャンに行ってましたので、平湯へ行く予定は無かったのですが。


土曜日の昼前に、キャンプ場から帰って来る途中、あまりの天気の良さに何処かへ


行きたくなってしまいました。キャンツーとはいいながら、あまりに近くて


走り足りない気分でもありましたので。







家へ帰って、荷物も降ろさずパソコンを立ち上げ、ツィッターを確認すると、


どうも、マッタリーダーさん、アルファーさん、ナメさん、


TAKAさんの4人がいるらしい。


8月の高ボッチ以来です。


それにTAKAさんには文句も言いたい。


「なぜ、フェリー受付の秋田美人のお姉さんの

写真のアップがないのか」
と(爆)







キャンプ道具一式積んだままですから、すぐ出れます。


女房に、「平湯へキャンプに行こうと思うんだけど」と言った瞬間



ジャキーン!


ユニコーンのごとき鋭い角と、サーベルタイガーなみの牙が・・・・・・(怖)


25年も一緒にいると、表情、態度、声などから状況が分かります。




間違いなく、鬼になりました。




「昨日から遊んできて、今日も遊びに行くの?」ドスの効いた声で一言。


そうでした。今日は荷物運びの約束があったのでした。


明日もすることが、メモにリストアップされてました。


スゴスゴとキャンプ道具を降ろし、約束の荷物運びをする羽目に。






でも、荷物運びは3~4時間で終わるはずだし、メモの仕事は明日のことだし


午後4時くらいだったら、平湯まで行けるかも。


荷物運びの途中に、看守の鬼さんと交渉して、荷物運びが終わったらフリータイム


ということで交渉決着。


そうと決まれば、せっせと精を出して仕事を片付けて、4時頃には、約束の


荷物運びは完了。これで、行けると思ってたら、鬼さんプラスアルファであれをしろ、


これをしろと過大要求を。少しはしたのですが、きりが無いので放り出して逃亡。


デンジャラスゾーンに2,3歩踏み入れた感はあるのですが。








北陸道、東海北陸道を通り、飛騨清見ICまで行き、道の駅ななもり清見でトイレ休憩。










途中の気温はどんどん下がりだして、15~13℃前後、走っていても寒く感じます。


ここで、トレーナーとオーバーズボンを着用。平湯はまだ気温が低いはずです。













高山の町で給油を。都会と違って、田舎は夜間営業のGSが少ないですから気を付けないと。


これで帰りの燃料は確保できました。松本、長野回りをしなければ?






高山の町を抜け、一路平湯へ。


平湯トンネルを抜けると、平湯温泉の灯りが。


「ゼルビスよ、あれが平湯の灯りだ!」











平湯キャンプ場の閉まっているゲートをすり抜け、場内へ入ると、


真正面に怪しい焚き火の集団が。











周りを見回しても、これ以外に怪しき集団はいないので、間違いは無かろうと近づくと



はい、大正解!





ポッドキャスト「旅バイク」のキャンプでした。


ところで、ポッドキャストって何?






怪しき集団の中の、怪しき面々、






























図々しく転がり込んで、飛騨牛やら角煮やらキノコ汁やらご馳走になってしまいました。



楽しき時間の経つのは早いこと。あっという間に9時を回り、シンデレラオジサンの


帰る時間が。


キャンプ道具持ってきてれば、そのまま泊まっちゃったでしょうね。鬼さんとの


全面戦争必須ですけど。






マッタリーダーさんに、3っ目のトンネル、子供の霊が出るよと脅かされながらも


来た道を戻ることに。だって、その方がトンネル多くて暖かいんですもの。


3っ目のトンネル抜けた時には、思わずバックミラー見てしまいました。


まさか、子供が写ってないか、リヤシートに子供が座ってないか確認してしまいました。


でも、写ってたら?(怖)






高速道で、1回だけトイレ休憩












深夜の田舎道、交通量少なく快調に走れて思ったより早く帰宅できました。


帰路は2時間15分くらいでしたかね。


23時30分前には帰宅。








マッタリーダーさん、アルファさん、ナメさん、TAKAさん、


そして主催者のratさん


突然お邪魔してすみませんでした。色々とご馳走になり有り難うございました。


なお、デンジャラスゾーンにつきましては、ナメさんから頂いた天然キノコにより


セーフティゾーンとなりました。翌日、天麩羅を作らされる羽目にはなりましたが。


関連記事