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前日の金曜あたりから、怪しい動きは察知していたのですが、たけくらべ広場へ
ソロキャンに行ってましたので、平湯へ行く予定は無かったのですが。
土曜日の昼前に、キャンプ場から帰って来る途中、あまりの天気の良さに何処かへ
行きたくなってしまいました。キャンツーとはいいながら、あまりに近くて
走り足りない気分でもありましたので。
家へ帰って、荷物も降ろさずパソコンを立ち上げ、ツィッターを確認すると、
どうも、マッタリーダーさん、アルファーさん、ナメさん、
TAKAさんの4人がいるらしい。
8月の高ボッチ以来です。
それにTAKAさんには文句も言いたい。
「なぜ、フェリー受付の秋田美人のお姉さんの
写真のアップがないのか」と(爆)
キャンプ道具一式積んだままですから、すぐ出れます。
女房に、「平湯へキャンプに行こうと思うんだけど」と言った瞬間
ジャキーン!
ユニコーンのごとき鋭い角と、サーベルタイガーなみの牙が・・・・・・(怖)
25年も一緒にいると、表情、態度、声などから状況が分かります。
間違いなく、鬼になりました。
「昨日から遊んできて、今日も遊びに行くの?」ドスの効いた声で一言。
そうでした。今日は荷物運びの約束があったのでした。
明日もすることが、メモにリストアップされてました。
スゴスゴとキャンプ道具を降ろし、約束の荷物運びをする羽目に。
でも、荷物運びは3~4時間で終わるはずだし、メモの仕事は明日のことだし
午後4時くらいだったら、平湯まで行けるかも。
荷物運びの途中に、看守の鬼さんと交渉して、荷物運びが終わったらフリータイム
ということで交渉決着。
そうと決まれば、せっせと精を出して仕事を片付けて、4時頃には、約束の
荷物運びは完了。これで、行けると思ってたら、鬼さんプラスアルファであれをしろ、
これをしろと過大要求を。少しはしたのですが、きりが無いので放り出して逃亡。
デンジャラスゾーンに2,3歩踏み入れた感はあるのですが。
北陸道、東海北陸道を通り、飛騨清見ICまで行き、道の駅ななもり清見でトイレ休憩。
途中の気温はどんどん下がりだして、15~13℃前後、走っていても寒く感じます。
ここで、トレーナーとオーバーズボンを着用。平湯はまだ気温が低いはずです。
高山の町で給油を。都会と違って、田舎は夜間営業のGSが少ないですから気を付けないと。
これで帰りの燃料は確保できました。松本、長野回りをしなければ?
高山の町を抜け、一路平湯へ。
平湯トンネルを抜けると、平湯温泉の灯りが。
「ゼルビスよ、あれが平湯の灯りだ!」
平湯キャンプ場の閉まっているゲートをすり抜け、場内へ入ると、
真正面に怪しい焚き火の集団が。
周りを見回しても、これ以外に怪しき集団はいないので、間違いは無かろうと近づくと
はい、大正解!
ポッドキャスト「旅バイク」のキャンプでした。
ところで、ポッドキャストって何?
怪しき集団の中の、怪しき面々、
図々しく転がり込んで、飛騨牛やら角煮やらキノコ汁やらご馳走になってしまいました。
楽しき時間の経つのは早いこと。あっという間に9時を回り、シンデレラオジサンの
帰る時間が。
キャンプ道具持ってきてれば、そのまま泊まっちゃったでしょうね。鬼さんとの
全面戦争必須ですけど。
マッタリーダーさんに、3っ目のトンネル、子供の霊が出るよと脅かされながらも
来た道を戻ることに。だって、その方がトンネル多くて暖かいんですもの。
3っ目のトンネル抜けた時には、思わずバックミラー見てしまいました。
まさか、子供が写ってないか、リヤシートに子供が座ってないか確認してしまいました。
でも、写ってたら?(怖)
高速道で、1回だけトイレ休憩
深夜の田舎道、交通量少なく快調に走れて思ったより早く帰宅できました。
帰路は2時間15分くらいでしたかね。
23時30分前には帰宅。
マッタリーダーさん、アルファさん、ナメさん、TAKAさん、
そして主催者のratさん
突然お邪魔してすみませんでした。色々とご馳走になり有り難うございました。
なお、デンジャラスゾーンにつきましては、ナメさんから頂いた天然キノコにより
セーフティゾーンとなりました。翌日、天麩羅を作らされる羽目にはなりましたが。