ラベンダーが見たいって・・・!

アラカン

2013年06月27日 00:01

初夏の北海道を彩る風物詩と言えば・・・・・・・・・・・・



富良野の紫色のラベンダー




北海道の観光パンフや旅行雑誌には必ず載る風景ですよね。

ただシーズンは短く、7月の一月くらいの間だけ、

オヤジは昨年、一昨年と北海道へ行ってますけど何れも9月、とっくにシーズンは終わってます










しかし、今年はそれを見に行きます!!










鬼さん、前々からラベンダーを見たいとは言ってましたが、さすが費用がネックになって

旅行へ行くまでに至りませんでした。

オヤジのテントを抱えての貧乏バイクツーリングなら行けましたけど、鬼さんそんなこと

出来る筈は無いし、費用の概算出しただけで躊躇してましたから。















でも、鬼さん今年が最後のチャンスになるだろうと思い切りましたよ。

なにせオヤジは来年が定年、定年と言うことは・・・・・・・・・・給料というものが貰えなくなるということ。

再就職が出来なければ貧困生活が待ってるだけ。

そりゃ、退職金で1年や2年は生活できますが、生活の心配をしながら過ごす毎日、



貧すれば鈍す



経済的余裕だけでなく、生活の心配で精神的な余裕が無くなってしまい、旅行へ行くなんて・・・・・・・・・・・






今年ならまだ給料もありボーナスも幾らかは・・・・・・何とか旅行の費用くらいは

確かに最後のチャンスだろうし、オヤジの健康状態も不安で、

もしかしたら最後の夫婦旅行となる可能性も・・・・・・・


老夫婦最後の思い出づくりに行くことにしました。









ラベンダーのシーズン以外、9月にも色々な花は咲いてるんですけど、

オヤジ、実は富良野周辺をゆっくり見たこと無いんです。














一昨年は別海から長躯走って来て、夕方上富良野の道楽館へ到着、

次の日は雨の降りそうな中、麓郷へちょろっと寄っただけ。

昨年は土砂降りの中、旭川方面から道楽館へ辿り着き、翌朝、また雨の中を旭川方面へ

戻って行ったもので、富良野の観光スポットはまったく知りません。

ですからオヤジも少々楽しみではあるのです。









最後の思い出づくりになるかもしれぬ今回、鬼さん一世一代の大盤振る舞い・・・・・





な、な、なんと・・・・・・・・・・・
















バカ高いプリンスに宿泊・・・・・
っても一泊だけですが







しかし、これは天変地異の前触れが?



これまで一泊2食10,000円の所でも高いと文句を言ってた鬼さんがプリンスなんて

本人曰く、清水の舞台から飛び降りるつもりで、と・・・・

思い出づくりとなる旅行、人生最初で最後の贅沢を・・・・・・そうだよね、最後になるかもしれないから







本人は風のガーデンを見たいと頑張ってますが












そんなに良い物なんじゃろか?

まあ行ってみてのお楽しみということで。













最初はトワイライトエクスプレスとか飛行機でとか言ってたのですが





結局はこれになってしまいました。



















鬼さん、長距離フェリーに乗ったことないし、安そうだからと・・・・・・これが何時もの鬼さんです
















老人の特権である、割引企画のペア100プラスを利用することにして。

人生も終わりに近づいてる老夫婦、ペア110でも楽にクリアするのですが

車も40%引きは大きい、思わず食いついてしまいました。



















レンタカーも良いけど、慣れた自分の車で走り回るのも楽しいですしね、

それに少々ぶつけようが、こすろうが気にしなくても良いし









どれだけお得になるかと言えば、人間2人が個室利用で、車も載せて・・・・・・・・・・



チケット争奪戦に打ち勝ち
お盆に渡道しようとしているライダー諸氏、
まことに相すまんことながら・・・・・・

















お盆にバイクで行くより
安いっす




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