夫婦温泉ツアー2日目

アラカン

2010年09月02日 00:37

28日(土)、温泉ツアーの2日目


福島旅館の、河原の露天風呂からスタート










そりゃあね、8時前から寝ましたから、朝は早く起きれましたよ。


というか、途中で何度か目が醒めて、まだ明るくならないなと思ってました。









明るくなったので、河原の露天風呂へ。

鬼さん、布団に入ったまま、熱くて、お湯少なく、大したことない風呂だと。

しかし、この旅館のウリの風呂ですから、一度は入らないと。






早朝だから、誰もいません。

熱いかと思えば、意外にも適温、お湯もタップリ。

1人で気持ちよく入浴、はぁ~極楽、極楽。










部屋へ帰ると、鬼さんが、内湯の混浴大浴場へ行こうと。私の寝た後、女性専用内風呂は

入ったらしいですが、混浴はさすがに1人では入れなかったようです。






混浴大浴場、脱衣場は、さすがに男性、女性、別々ですが、浴槽は一緒。

天井高くて、解放感があり、いい感じです。












      







河原の露天風呂もなかなか良かったぞと話すと、自分の時とは違う、確かめに行くと。

再び、河原の露天風呂へ。




先客に男性3名ほどいましたが、オバタリアンは強行突入。

昨日とは全然違うと、ぶーたれております。


それはね、貴方の日頃の行いが悪いからなんですよ・・・勿論、口には出しません(怖)






朝飯は、ロールパンと昨日買った?というより貰った桃で軽く。

本日は、福島県を縦断して新潟県まで行く予定なので、

さっさと撤収・・じゃなく、チェックアウト・・・チト違うかな










フロントというより、帳場だもんね。





      






温泉から暫く下ったところに、姥湯、滑川の玄関口になる、奥羽本線峠駅が。

ちょっと寄り道。

スノーシェッドにすっぽり覆われた珍しい駅です。











おりしも、上りの普通列車が。ラッキー!


1日で停車するのは、上り6本、下り6本しか無いのです。

そして、この駅にはもっと珍しいものが。

ホームでの立ち売りです。











名物「力餅」の立ち売りさんがいるのです。













「力餅」の製造販売元である、駅前の峠の茶屋へ。













     






茶を飲みながら、餅セットを。アンコ、ゴマ、クルミ、ズンダ、旨い。

写真撮る前に食ってしまいました








次の目的地は、南会津の木賊温泉へ。かなり距離あります。

福島西ICから東北道に乗り、会津若松へ行くつもりだったのですが、

鬼さんが、西那須野塩原まで行き、山越えした方が早いんじゃないとの提案を。

鬼さん(案)採用です。






山道を走り続け、木賊温泉へ。

共同浴場へ入ると、あれ、内風呂のみ?












岩風呂は更に奥でした。



















う~ん!ちょっとイメージと違いました。昨日から、良い風呂に入り過ぎたのでしょうか。

そんなに感激しませんでした。







貧乏な昼飯をすませ












これから、桧枝岐を通り、奥只見湖を抜け、新潟県の駒の湯を目指します。






桧枝岐、沼山峠口くらいは、雨には降られましたが、大したことはありません。

しかし、奥只見湖岸の道路は・・・・・・・辛かった!






湖岸の山肌にへばりついた道なので、湖の形どおりのルートです。

切れ込んだ谷のところは、向かい岸に先の道路が見えるのですが、

どんどん谷の奥まで進み、、また同じくらいを帰ってきます。

カーブを繰り返し、走れども、走れども、先へ進んでいきません。

風景も同じような風景の連続。






こんな道、嫌じゃ~~~!





ようやく銀山平に到着。道順からいけば、これから枝折峠を越えたところに駒の湯は

在るのですが、もうクネクネ山道は結構。シルバーラインを一気に下り戻ることにします。






駒の湯山荘に、ようやく到着です。























ランプの宿です。





到着後、鬼さんは風呂へ行きましたが、運転手の私は、死んでました。






夕食は6時から食堂で









      





夕食後に一休みしてから風呂へ。

ここの源泉は湯温33℃の含ラジウム泉、掛け流しの源泉と、沸かした浴槽の

二つを交互に入る温泉です。

山梨県の増富温泉と同じような入浴方法です。でも、増富温泉ほど冷たくないです。





女性専用も有りますが、内湯、露天とも混浴です。






内湯です。











露天です。屋根もありますし、今は虫除けのネットが張ってあるので、解放感は無しです。














日帰り客も利用する、別棟の外湯も在ります。











そのほか、貸切露天風呂も二箇所在ります。

全部入ると時間かかります。













本日も、走り疲れと、風呂疲れで、布団に入ったらパタンキューでした。





<続く>
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