2010年04月28日
さまよえるプータロ in KYOTO
仕事を辞めて、プータロとなった次男坊。
今後どうするのか、話をするために、24日(土)~25日(日)に妻ともども京都へ。
次男坊いわく、アルバイトだけど、正社員登用のチャンスがある仕事がと。
京都駅前に新規にオープンする書店と、ノースフェースでそのような募集があるから受けたいと。
結果は・・・・・?
書店の方は、既に募集終了・・・・タワケ!
ノースフェースの方は、電話で申し込みしたら、受けてもらう方には後日連絡しますと言われて、
その後連絡無し・・・・・・つまり、門前払い!
世の中、そんなに甘くないワイ!
今後どうするのか、話をするために、24日(土)~25日(日)に妻ともども京都へ。
次男坊いわく、アルバイトだけど、正社員登用のチャンスがある仕事がと。
京都駅前に新規にオープンする書店と、ノースフェースでそのような募集があるから受けたいと。
結果は・・・・・?
書店の方は、既に募集終了・・・・タワケ!
ノースフェースの方は、電話で申し込みしたら、受けてもらう方には後日連絡しますと言われて、
その後連絡無し・・・・・・つまり、門前払い!
世の中、そんなに甘くないワイ!
そうゆう訳で、これからの生活をどうするか決めるために京都へ。
今回も、名神の渋滞を避けるべく、北陸道敦賀ICで降りて、琵琶湖西岸の朽木谷を通って、
洛北大原へ抜ける、いわゆる鯖街道を利用することに。
当初予定では、朝7時前に出発することにしていたのですが、二人とも起きれず。寝坊助~~
出発は8時30分過ぎの遅立ち。
予定どおり、敦賀で高速を降り、国道で今津まで山越えし、朽木谷の山道へ。
途中、関西花の寺になっている、朽木の興聖寺に寄り道。室町時代の足利将軍が、争乱の都から
逃げ出した時に滞在したこともある、由緒ある寺らしい。
入口には誰もいず、本堂からは御詠歌が聞こえてくる。年に一度の開山忌らしい。御用の方は
玄関から声を掛けてくださいと書いてあったが、法要の途中に声を掛けるのも憚られて?
勝手に見物してしまいました。入山料300円、踏み倒しました。
室町時代の名庭らしいのですが、そんなに素晴らしいとは思えず。審美眼の無さでしょうか。
それよりも、本堂の横に咲いていた、石楠花が綺麗でした。
遅立ちと寄り道のせいで、息子のアパートに着いたのは午後1時半過ぎ。
一人分の布団しか無いので、泊まりの荷物を部屋へ。メガオフ会から荷物を降ろしてないので、
キャンプ道具一式有ります。シュラフ、インナーシーツ、マット等を、息子と女房が部屋まで
持っていってます。
父ちゃんは、駐車違反にならないよう、車に居残りです。
横の駐輪場に、3月に買った原チャリが。
走行距離を見ると、55㎞!
買ってから一月近く経つのに、たった55㎞。5日間ほど通勤に使ったはずだから、殆ど使ってない
ような状況です。何やってたんだ?アパートから出ずに、部屋でゴロゴロ?
何という出不精!
俺の似て欲しくない処を、そんぐり受け継いでいる。遺伝子の為せる業か。
荷物を部屋へ運んだら、息子も連れて、この困った状況を、神仏におすがりして、助けてもらおうと
霊験あらたかな社寺を求めて参拝へ行くことに。
京都の東南の方へは行ったことが無いので、そちらの方へ。
いえ、観光ではございません。あくまで参拝です!
お間違いの無いよう、強く申し添えます。
最初は、泉湧寺へ。皇室とも縁の深い名刹とのことですが、山門から下って本堂が有る、特徴ある
伽藍です。読み方は「せんゆうじ」かと思ってましたが、寺の説明では「せんにゅうじ」と振り仮名
が振ってあります。
山門脇に在った、楊貴妃観音堂と楊貴妃桜です。中には、美人願望のお札も有りました。
昔の楊貴妃の方も、沢山いらっしゃいます。
次は、東福寺へ。
一番近い道は、伏見街道なんですが、北方向への一方通行。東福寺は南へ。
しょうがなしに、もう一本西よりの疎水沿いの道へ行こうとしたら、間違えてしまい、遙かな遠回り
になってしまいました。このあたり、車で回られるのであれば、南側の伏見稲荷、東福寺、泉湧寺の
順番で回ることをお勧めします。
東福寺へ辿り着いたのが3時45分頃。ガイドブックによれば、参拝時間は4時まで。
有名な通天橋の入口で確認したら、入場が4時まで、出口が閉まるのは4時30分ということで
セーフ。紅葉の時期ではないけど、紅葉の名所の通天橋へ。
新緑が美しい。紅葉とは違う美しさを認識。
本日は、時間も遅くなったので、伏見稲荷は明日にすることに。裏山の山道は2時間かかるらしいので。
アパートへ帰り、夕食を食べながら今後についての話し合いを。三人ともビールを飲んでしまったので、
風呂へ行けなくなってしまった。アパートの風呂は狭くて入る気にならん。
寝る時は、息子は自分の布団、女房はシュラフとマットで、そして、父ちゃんといえば、薄い炬燵布団
に包まって寝ることに。寒かったです。風邪引きました。いま鼻水グシュグシュです。
次の日は、午前中から伏見稲荷へ参拝。
さすが、全国の稲荷社の元締め、参拝客も多いです。
緋袴の巫女さんって美人に見えますよね。
ちゃんと、参拝の目的である、就職成就を願って、護摩木に願いを込めて来ましたよ。
1,000円じゃなく、安いほうの200円でしたけど・・・・・ご利益無いかな?
本殿の参拝をすませたら、裏山の参道のほうへ。千本鳥居で有名です。
けっこうな山道です。森林浴をしながら、途中の社、社でお参りを。
トレランコースにもなっていますので、走っている人もチラホラ。
途中には休憩するための茶店もあります。上まで登ると、眺めも良く京都の町並みが見えます。
いい汗流しました。下山してお土産屋を覗くと、お狐さまのオンパレード。
アパートへ帰り、一休みした後帰路へ。来た時と同じ鯖街道を通って帰りました。
せっかく鯖街道を通ることですので、夕食用にと鯖寿司を。目に付いた店に入ると、極上の半分の
やつが、一つだけしか残ってませんでした。安いので良かったのに。
朽木の道の駅に寄ると、何種類かの鯖寿司が割引になって売ってました。
しまった、さっき高いの買うんじゃなかったと、後悔してもあとの祭り。
安いの一本買いました。
帰って食べ比べてみると、高い奴・・・・・やっぱり旨いです。身も厚いです。
プータロ君の行く末については、5月一杯で帰ってくることになりました。
京都に居ても就職のあては無いは、知人、友達も居ないということで。
再び父ちゃん引越し稼業にせいを出すことになりました。5月の終わりに、
2週にわたり京都往復です。3月に引越ししたばかりなのに、またです
原チャリは、息子が乗って帰って来るということになりましたが、
55㎞しか走ったことのないやつが、帰ってくること出来るのでしょうか。
またまた忙しない5月になりそうです。
今回も、名神の渋滞を避けるべく、北陸道敦賀ICで降りて、琵琶湖西岸の朽木谷を通って、
洛北大原へ抜ける、いわゆる鯖街道を利用することに。
当初予定では、朝7時前に出発することにしていたのですが、二人とも起きれず。寝坊助~~
出発は8時30分過ぎの遅立ち。
予定どおり、敦賀で高速を降り、国道で今津まで山越えし、朽木谷の山道へ。
途中、関西花の寺になっている、朽木の興聖寺に寄り道。室町時代の足利将軍が、争乱の都から
逃げ出した時に滞在したこともある、由緒ある寺らしい。
入口には誰もいず、本堂からは御詠歌が聞こえてくる。年に一度の開山忌らしい。御用の方は
玄関から声を掛けてくださいと書いてあったが、法要の途中に声を掛けるのも憚られて?
勝手に見物してしまいました。入山料300円、踏み倒しました。
室町時代の名庭らしいのですが、そんなに素晴らしいとは思えず。審美眼の無さでしょうか。
それよりも、本堂の横に咲いていた、石楠花が綺麗でした。
遅立ちと寄り道のせいで、息子のアパートに着いたのは午後1時半過ぎ。
一人分の布団しか無いので、泊まりの荷物を部屋へ。メガオフ会から荷物を降ろしてないので、
キャンプ道具一式有ります。シュラフ、インナーシーツ、マット等を、息子と女房が部屋まで
持っていってます。
父ちゃんは、駐車違反にならないよう、車に居残りです。
横の駐輪場に、3月に買った原チャリが。
走行距離を見ると、55㎞!
買ってから一月近く経つのに、たった55㎞。5日間ほど通勤に使ったはずだから、殆ど使ってない
ような状況です。何やってたんだ?アパートから出ずに、部屋でゴロゴロ?
何という出不精!
俺の似て欲しくない処を、そんぐり受け継いでいる。遺伝子の為せる業か。
荷物を部屋へ運んだら、息子も連れて、この困った状況を、神仏におすがりして、助けてもらおうと
霊験あらたかな社寺を求めて参拝へ行くことに。
京都の東南の方へは行ったことが無いので、そちらの方へ。
いえ、観光ではございません。あくまで参拝です!
お間違いの無いよう、強く申し添えます。
最初は、泉湧寺へ。皇室とも縁の深い名刹とのことですが、山門から下って本堂が有る、特徴ある
伽藍です。読み方は「せんゆうじ」かと思ってましたが、寺の説明では「せんにゅうじ」と振り仮名
が振ってあります。
山門脇に在った、楊貴妃観音堂と楊貴妃桜です。中には、美人願望のお札も有りました。
昔の楊貴妃の方も、沢山いらっしゃいます。
次は、東福寺へ。
一番近い道は、伏見街道なんですが、北方向への一方通行。東福寺は南へ。
しょうがなしに、もう一本西よりの疎水沿いの道へ行こうとしたら、間違えてしまい、遙かな遠回り
になってしまいました。このあたり、車で回られるのであれば、南側の伏見稲荷、東福寺、泉湧寺の
順番で回ることをお勧めします。
東福寺へ辿り着いたのが3時45分頃。ガイドブックによれば、参拝時間は4時まで。
有名な通天橋の入口で確認したら、入場が4時まで、出口が閉まるのは4時30分ということで
セーフ。紅葉の時期ではないけど、紅葉の名所の通天橋へ。
新緑が美しい。紅葉とは違う美しさを認識。
本日は、時間も遅くなったので、伏見稲荷は明日にすることに。裏山の山道は2時間かかるらしいので。
アパートへ帰り、夕食を食べながら今後についての話し合いを。三人ともビールを飲んでしまったので、
風呂へ行けなくなってしまった。アパートの風呂は狭くて入る気にならん。
寝る時は、息子は自分の布団、女房はシュラフとマットで、そして、父ちゃんといえば、薄い炬燵布団
に包まって寝ることに。寒かったです。風邪引きました。いま鼻水グシュグシュです。
次の日は、午前中から伏見稲荷へ参拝。
さすが、全国の稲荷社の元締め、参拝客も多いです。
緋袴の巫女さんって美人に見えますよね。
ちゃんと、参拝の目的である、就職成就を願って、護摩木に願いを込めて来ましたよ。
1,000円じゃなく、安いほうの200円でしたけど・・・・・ご利益無いかな?
本殿の参拝をすませたら、裏山の参道のほうへ。千本鳥居で有名です。
けっこうな山道です。森林浴をしながら、途中の社、社でお参りを。
トレランコースにもなっていますので、走っている人もチラホラ。
途中には休憩するための茶店もあります。上まで登ると、眺めも良く京都の町並みが見えます。
いい汗流しました。下山してお土産屋を覗くと、お狐さまのオンパレード。
アパートへ帰り、一休みした後帰路へ。来た時と同じ鯖街道を通って帰りました。
せっかく鯖街道を通ることですので、夕食用にと鯖寿司を。目に付いた店に入ると、極上の半分の
やつが、一つだけしか残ってませんでした。安いので良かったのに。
朽木の道の駅に寄ると、何種類かの鯖寿司が割引になって売ってました。
しまった、さっき高いの買うんじゃなかったと、後悔してもあとの祭り。
安いの一本買いました。
帰って食べ比べてみると、高い奴・・・・・やっぱり旨いです。身も厚いです。
プータロ君の行く末については、5月一杯で帰ってくることになりました。
京都に居ても就職のあては無いは、知人、友達も居ないということで。
再び父ちゃん引越し稼業にせいを出すことになりました。5月の終わりに、
2週にわたり京都往復です。3月に引越ししたばかりなのに、またです
原チャリは、息子が乗って帰って来るということになりましたが、
55㎞しか走ったことのないやつが、帰ってくること出来るのでしょうか。
またまた忙しない5月になりそうです。
Posted by アラカン at 00:41│Comments(2)
│日常
この記事へのコメント
アラカンさん こんばんは!
千本鳥居!
とても綺麗デスネ。
逝ってみたいデス!
息子さん、五日で仕事をやめてしまったのデスカ???
石川にもどったら、テントと寝袋を原付にくくり付けて、家から追い出してクダサイ!
きっと少しはたくましくなって帰って来ると思いマス!...
千本鳥居!
とても綺麗デスネ。
逝ってみたいデス!
息子さん、五日で仕事をやめてしまったのデスカ???
石川にもどったら、テントと寝袋を原付にくくり付けて、家から追い出してクダサイ!
きっと少しはたくましくなって帰って来ると思いマス!...
Posted by たく at 2010年04月30日 01:08
たくさん、おはようございます。
伏見稲荷の千本鳥居、一度は見物しても良いですよ。
商売繁盛の神様ですので、お参りすると御利益有るはずです。
息子、情けないです。たくさんの1/10でも逞しさがあれば良いのですか。
今度たくさんの爪の垢ください。煎じて飲ませます。
伏見稲荷の千本鳥居、一度は見物しても良いですよ。
商売繁盛の神様ですので、お参りすると御利益有るはずです。
息子、情けないです。たくさんの1/10でも逞しさがあれば良いのですか。
今度たくさんの爪の垢ください。煎じて飲ませます。
Posted by アラカン at 2010年04月30日 09:01