金欠リターンライダー

朝ラーｉｎ喜多方










時・・・・２０１０年８月２７日（金）７時１５分



場所・・・福島県喜多方市内「坂内食堂」



物件・・・大盛り肉そば　　１，０００円

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毎年恒例の夏の家族旅行、子供が小さい時は一家揃ってのイベントでしたが、

子供が大きくなるにつれ、上の息子は来なくなり、三人の旅行に。

しまいには、下の息子も来なくなり、ここ、３、４年は女房と二人だけの旅行に。






今年は、金も無いので、中止するかと言ってたのですが、さすがに何処へも行かないのは

寂しいということになり、急遽、旅行へと。

フルムーンを遙かに越えた老夫婦らしく、温泉巡りをすることに。

とは言っても、貧乏人ですから、豪華な温泉旅館とは縁のない、質素なものとなりました。






出発は、２６日（木）の夜１０時頃、車に布団を積み込んで寝れるようにしてスタート。

目的地は、磐梯吾妻エリア。

途中、鬼さんは後ろのフラットにしたシートの布団で爆睡。

運転手はシートを少し倒して、２～３時間の仮眠。





北陸道、磐越道を経由して会津盆地へ。

朝の会津盆地、少し霧がかかってます。





７時過ぎに、喜多方市役所の駐車場へ車を入れ、児童公園を横断して「坂内食堂」へ。












人気店だけあって、朝から結構なお客さんが。












自分は大盛り肉そば、鬼さんは支那そばを。




　　　　　　



写真を撮っていると、横から箸が出てきて、チャーシューを４～５切れ取られて

肉そばで無くなりかけました。肉支那そばになってます。








朝ラーの後は、裏磐梯へ。

桧原湖や中瀬沼あたりを散策し









　　　　　　　　







レークラインを通り、土湯峠へ。峠のスカイライン入口から少し土湯側に下り、

未舗装路へ左折。５～６００ｍ下ると、一軒宿の赤湯温泉が。









　　　　　　




旅館内の内風呂も、露天風呂も、温泉の名のとおり、鉄分を含んだ赤褐色。

ここへ来る時は、白いタオル、Ｔシャツは止めといたほうが。








体を拭いただけで、タオルに色が。






ここは、駐車場の向こうに、もう一つ露天風呂が在ります。こちらは白濁した硫黄泉。










二種類の湯を楽しめて、入浴料５００円。

でも、施設はボロイです。（赤湯温泉さん、ゴメン）











Ｒ１１５を福島へ向けて下っていくと、桃の販売所が至る所に。

鬼さん、今すぐ桃が食いたいと。

箱売してるようだけど、１個や２個、売ってくれるのでしょうか？




ダメモトで、道路の左側にあった「あべ農園」さんへ。











バラ売りしてくれるか聞いたらＯＫでした。

それどころか、オバちゃんは、

「１個や２個なら、試食用のを食べれば良いよ、嫌になるほど食べてって」

え～、そんな～、悪いですよ、と言いながら、３～４個食っちゃいました。











試食用を食うだけ食って、持ち帰り用に２個だけ４００円で買うと、

オマケしてくれて５個持たせてくれました。










「あべ農園」さん、お世話になり、有り難うございました。

また、機会が有りましたら、寄らさせていただきます。








福島からＲ１３にのり、米沢方面へ。県境の栗子峠から吾妻山中へ。




まずは、一番奥の姥湯温泉へ。

一応、舗装はされてますが、さすがに狭いです。



途中には、このような看板も








勾配２２％？　　スキー場並みです。










最後の３００ｍは徒歩で









日帰り入浴は、露天風呂のみ、混浴と女性専用があります。


混浴は・・・・誰もいませんでした。



む















そろそろ４時近く、この手前にあった、本日の宿泊予定の滑川温泉福島旅館へ。










宿泊といっても、湯治棟、つまり自炊です。

何といっても安い。１人２，６００円、２人でも５，２００円です。




















文明の利器？　瓦斯自動販売機。１０円で１０分間ガスが使えます。











到着した時間は、河原の露天風呂は女性専用タイム。鬼さん入りに行きました。

自分は疲れて、マグロのように部屋で転がってました。

鬼さん、すぐ帰ってきました。熱いは、湯量は少ないはで、入れなかったようです。




代わりに、混浴の檜露天風呂へ連行されました。










疲れているので、早めの晩飯を。

料理する気は、端から無いので、レトルトご飯と、途中の店で買ったお惣菜の晩飯を。









ビールを少し飲んだだけで、睡眠不足も手伝ってダウン。



布団を敷いたら、８時前にも関わらず、速攻で意識不明になりました。







＜続く＞